

| ◆ウォーキング◆ |
ウォーキングが優れた有酸素運動であることはよく知られています。実際にウォーキングをしているという人も多いと思いますし、運動不足を指摘されると、まずウォーキングを勧められると思います。 そして、有酸素運動で脂肪を燃やすためには、最低でも20分以上続けなければ効果が少ないといわれることも、特にダイエット中の人なら聞いたことのある話だと思います。 では、有酸素運動ではどのように脂肪が燃やされるのでしょうか? 私たち人間は、運動をすると、まず血液中や筋肉中の糖分が筋肉を動かすエネルギーとして使われます。その糖分がなくなってしまうと、肝臓から筋肉の収縮に必要な成分であるアデノシン三燐酸(ATP)が供給されます。そして、このATPも貯蔵分が使われてしまうとなくなってしまいます。するといよいよ体脂肪を使うのですが、このATPが無くなり、体脂肪を使うまでに20分という時間がかかるのです。 糖分やATPが無くなると、肝臓が体脂肪を糖分に変換し、筋肉を動かすためにATPの供給を続けるために脂肪を燃焼することができます。ですから、有酸素運動で脂肪を燃焼させるためには最低20分以上、可能であれば30分間を目標とすると良いようです。 血行を良くすることで体脂肪を効率よく燃やすことができます。ウォーキングを行う前のストレッチは、怪我防止だけでなく、血流をよくする為に大切です。十分なウォーミングアップができれば、1回に10分の有酸素運動を3回に分けて行っても効果があると言われます。 今までまったく運動をしたことの無い人が、いきなり30分歩くことを目標にして歩くのは、かなり辛いと思いますし、歩けたとしても疲れてしまって長続きしないという事もあります。毎日続けることに最大の意味がありますから、まずは、ストレッチをしっかりとして、10分くらいのウォーキングを始めてみるのも良いと思います。続けることで、筋力も体力も、心機能もアップしますから、徐々に時間を増やし30分以上を目標としても良いと思います。 まずは無理をしないで、からだをほぐして、少しずつ頑張ってみてください。 |
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